Jeep 75Years Celebration - Willys-Overland Jeep®CJ-2A

ABOUT

1945-1949
Willys-Overland
Jeep®CJ-2A

作業車両として新しく登場したパワフルなWillys MB。このクルマはCJに改造され、「農耕馬」として農地に送り込まれました。当時の米国の農業人口は550万人。このうち、トラックもトラクターも持たない人が400万人以上もいたのです。
丈夫で多目的性に優れたCJ-2Aは、「万能農耕馬」として販売されました。大きな荷馬2頭分の仕事を、1日10時間こなすうえ、エンジンがオーバーヒートすることもないこのモデルはその後、世界中の農業や工業であらゆる用途に使われることになりました。またこのモデルのもうひとつのキャッチコピーは「走るパワーハウス」。作業車両、走る動力源として世に売り込まれたのです。
販売は好調で、『ポピュラーサイエンス』誌は「Jeep?の平和利用案」を懸賞金付きで募集。まもなくJeep?車は何百もの用途に使われるようになりました。中でも注目すべきは、1949年から1964年にかけて、Zamboni?の整氷車がすべて、Jeep?車か、そのシャーシを採用していたこと。この整氷車はそれまで1時間半以上かかっていた作業を10分に短縮しました。
尚、CJ-2Aはトランスミッションとトランスファーケースのギアレシオを変更することで、輸送用低速走行および約100km/hでの高速走行が可能となっています。